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【新・怖いもの4つの結果発表!!】


 須崎市の市制50周年記念行事で実施した、「新・怖いもの4つ」(地震・雷・火事・オヤジの現代版)の応募結果について、発表します。

 ■入選作品■
表彰区分 新・怖いもの4つ 住所・氏名 賞 品
大 賞  天災・震災・人災・忘災   岡山県 増崎栄治 様
  会社員56歳
 地場産品 または
 地元ゴルフプレー券
一  般  地震・台風・テロ・年金  神奈川県 匿名希望
 会社員59歳
 地場産品
 用意ナシ・知識ナシ・
 注意ナシ・油断アリ
 三重県 倉知幸代 様
 パ−ト・アルバイト32歳
 地場産品
はらたいら賞  該当なし     
市長賞  油断・楽観・隙・過信  埼玉県 西田賢二 様
 会社員43歳
 地場産品
中学・高校生  該当なし     
小学生  リストラ・借金・クビ・社長

 地震・津波・火事・雷



 小島佐和 さん(小6)

 前田あやか さん(小4)
 荒木さおり さん(小4)
 浜 みれい さん(小4)
 中村 愛 さん(小6)
 村上玲於奈 さん(小6)
 地場産品

 文房具
   〃
   〃
   〃
   〃
 注)はらたいら先生は当初審査委員をお願いしていましたが、ご都合により審査委員には参加されていません。
 なお、入賞者には12月末から翌年1月末までに賞品をお届けします。

【総括コメント】
 応募してくださった全国の方々に感謝します。またマスコミ媒体や、協力してくださった各関係者の皆様にも謝意を表します。わずか2ヶ月間の応募期間でしたが、北海道から沖縄まで全国からたくさんのご応募をいただきました。この間、浅間山噴火、新潟県中越地震が発生し、また多くの台風が次々と日本列島を襲うなど異変による災害が続発しました。これらの被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げ、一日も速い復旧をお祈りします。

 応募状況ですが、1,411人の総人数、延べ1,538点の総作品数で、5才の幼稚園児から86歳のお年寄りまで幅広い年齢層で、男女比はほぼ同率です。類似語を含んで、およそ900から1,000の個別語からなる「新・怖いもの4つ」が寄せられましたが、大きなものでは「隕石」、小さなものでは「ウィルス」、「遺伝子」、自然災害は当然ですが、見えるものや見えないもの、政治、経済、社会、教育などあらゆる部門で、現代の「怖いもの」が噴出しました。

 作品の審査基準としては、防災的警鐘性を基本とし、普遍性、理念性、ユ−モア感、ユニ−ク性を重要視しました。個別語の集計数値の大小も、世相を反映するという意味で一定加味されています。その他、世相を明るくするようなもの、語呂がよくて残りやすいことを配慮しています。また、小学生部門はその感性を重要視し、小学生自らに選んでもらったもの数点から絞り込んだ他、学校現場での防災教育効果を考慮して選定しています。

 審査委員の顔ぶれは、高知大学岡村眞教授(地震地質学)、須崎商工会議所西内正会頭、一般須崎市民の男性(元教員65歳)、女性(商業26歳)各1人、市内小学生4〜6年生5人、高橋道雄助役の10人の審査体制です。市長賞は市長みずから選びました。なお、当初予定のはらたいら先生は、ご都合により審査には参加されていませんが、上記の審査ポイント、委員構成、審査上の留意事項など細かくご指導、助言をいただきました。お礼を申し上げます。

 さて、私たち須崎市は、昔からの怖いもの「地震・雷・火事・オヤジ」の名警句を残してくれた江戸時代の名もなき庶民や、「天災は忘れた頃にやってくる」の警句で有名な高知県出身の寺田寅彦博士の心を大事にし、防災意識の高揚、危機管理意識の共有の目的で、この全国応募を企画しました。いたずらに不安感や恐怖心を煽り立てるのは決して本意ではありません。「油断」や「無関心」による災害の防止にこそ力を注ぎたいと考えます。
 一方では、悲惨な出来事や、陰惨な犯罪が連続する中で、少しでも世相を明るく出来るような作品に出会い、世に出したい思いがありました。これらによりわずかでも世相が和む風潮が生まれれば幸いです。そして挙げられた現代の「新・怖いもの」がどんどん減少していってほしいと念じます。

 私たちの目指すのは、「災害」や「犯罪」のない明るい、住みやすいまちづくりです。そして最終的には「地球の調和」、「世界平和」、「家内安全」、「無事息災」です。
 入選作品の一部は、今後防災標語などとして使わしていただく予定です。また惜しくも選漏れとなった作品群は、社会心理学上での学術的活用、あるいはジョ−ク性のあるものなどを加工して、芸能界向けの漫談ネタ提供などとして、活用させていただくことも考えています。どうもありがとうございました。

なお本企画に対するご意見等は、
 〒785-8601 須崎市山手町1-7 須崎市総務課防災係
 TEL:0889-42-3791  FAX:0889-42-4016
 E-mail : somu1@city.susaki.kochi.jp まで寄せください。


選定理由】
大賞(天災・震災・人災・忘災)
 本年度に選ばれた1文字語「災」にも通じるが、天災(風雨、雪類と解する)、地震災を1,2句目として座りを良くし、防げる災害である「人災」を3句目として受け、さらに4句目で「防災」と同音異語である「忘災」と、語呂良く決めている点を最大評価した。新創造語の「忘災」は、まさしく寺田寅彦博士の警句「天災は忘れた頃にやってくる」を、簡明に言い換えて妙である。
 特に「人災」については、テロ、核をはじめ地球温暖化、酸性雨、オゾンホ−ルの拡大、公害などすべて、人為的なものを含んでいると広く解釈した。


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